ダイレクトボンディング しっかり上下の歯を噛み合わせます

右下一番奥の歯 噛む面と前の歯との歯間
右下7(咬合面と近心隣接面)
ダイレクトボンディングで治しました(¥60,000税別)

治療前は、よくある健康保険のレジン充填の虫歯の治し方で、
詰めた部分が真っ平になっています。
また手前の歯との間も虫歯になっています。

この様な真っ平な治し方をしていると、
上下の歯がかみ合わなくなり
上の噛みあう歯が伸びてきます。

レジン充填で虫歯治しています
拡大
咬む面が真っ平です。
上あごの噛みあう歯
矢印の部分が伸びてきています。
このかみ合わせのまま、下の歯をダイレクトボンディングで治すと
かみ合わせが良くなりません。
またレジンが薄くなりすぎて、割れる原因になります。
伸びてきている部分を、エナメル質の範囲内で少しだけかみ合わせの調整します。
これでダイレクトボンディングで治せる状態になりました。
改めて、右下一番奥の歯・7番のダイレクトボンディング
拡大
歯の間を広げると、黒いのが見えます
慎重に虫歯の部分を削って
なるべく健康な歯の部分は削りません
レジンを詰める準備をして
詰めた後。上から見たところ
横から確認
段差もなくキレイニ詰められました
(実は6番の遠心も治しています)
次は噛む面。
平らなレジン充填をキレイニ削り取り、
形を整えて
下地のレジンを詰めて
更にレジンを詰めて
詰めた直後
磨いて
かみ合わせを確認
シッカリ上の歯とかみ合っています。
赤色や青色の部分がかみ合いを確認した跡です

奥歯を健康保険でレジン充填の治療すると、
往々にして真っ平らなレジンの詰め方になります。
なぜなら、かみ合わせが合うように詰めていくには、
健康保険で治す程度の時間や治療費では不可能だからです。
また技術的にも、かなりの難易度の高い治療になります。
(残っている歯の状態から、凹凸を予想して、レジンを詰めていきます。
詰めたレジンが高すぎる場合は削る必要があり、削ると平らになってしまい、
低いと今までと同じで対合する歯とかみ合わない。)

虫歯を取り残しているわけではないので、
虫歯の治療としては成り立っていますが、
シッカリしたレジンの詰め方や、
かみ合わせを含めた全体的な歯の治療という意味では、
成り立っていないと思います。。。。

自由診療では、
ただ詰めて治すという事ではなく、
キチンと詰めて、しっかりした噛み合わせにして
キチンと噛めて等の事を
考えながらの治療になります。

また、今回の部位(咬合面と隣接面)のような歯を健康保険で治す場合は、
レジンを詰めて治すのではなく、
型を採って、部分的な銀歯を被せます。
つまり、そもそもこの場合、健康保険と自由診療では、
始めから治療のアプローチが変わってしまうという事で。。。。。。。

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