丁寧なカウンセリングで
最適な治療をご提案
マイクロスコープで
精密で繊細な治療を実践
日本補綴歯科学会専門医が行う
なるべく歯を削らない審美歯科治療
院長 壹岐 俊之
歯学博士、日本補綴歯科学会 専門医
当院では、
「いつまでも健康でいてほしい」
「毎日おいしく食事を楽しんでほしい」
と願いながら、日々の診療に取り組んでいます。
「食べる(飲み込む)」という機能は、食べているからこそ機能し続けるものです。
たとえ歯を1本失っただけでも、「食べる」機能は低下してしていきます。
歯がなくなっても、きちんとした入れ歯を作れば、入れ歯でも食べられます。
しかし、所詮「義歯・ぎば」であり、自分の歯で食べること比べると、雲泥の差があります。(入れ歯の専門医だからこそ、たくさん入れ歯を作ってきたからこそ、特に自分の歯で食べることの大事さを実感します)
だからこそ、自分の歯を大事にして、自分の歯で美味しく食事をしてもらいたいと考えております。
皆さんが「食べる」ときは、ただ食べているのではなく、
無意識のうちに頭をっています。食べ物を口に入れる前の段階から、
などと想像しています。
また実際に食べるときには、
などと考えているのです。
さらに、口に入れてからも、
など、普段の何気ない食事のシーンでもこれだけのことを考え、
頭をものすごく使いながら食べているのです。
「食欲」は、生まれた瞬間から死ぬ直前まで、人間の中で唯一存在し続ける
「欲」です。むしろ「欲」と言うよりは、「本能」と言った方が適当かもしれません。
「食べる」機能を決して侮らないでください。
「食べる」ことをおろそかにしないでください。
一度低下した機能を元に戻すのは、とても大変です。
虫歯や歯周病を事前に防ぎ、食べ物をおいしく食べて、
毎日健康でイキイキとした人生を送ってください。
お口に関するお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
大学病院では、入れ歯治療、技工作業を含めた入れ歯作りに関する全ての工程を自らの手で行ってきました。また学会では顎補綴(ガンなどの手術で、術後顎に穴が開いてしまうような特殊な入れ歯)ケースの発表を行い、補綴専門医の資格を取得しました。
入れ歯で美味しく食べてもらうために、歯茎にピタッと密着した精密な入れ歯を作るようにしています。そのために機能印象(ダイナミック印象、アルタードキャストテクニック)という印象方法で作ります。入れ歯は、1つとして同じものができない治療です。一見すると似たような症例に見えても、「本当に使いやすい入れ歯」は一人ひとり異なるものです。そのため当院では、こだわりのフルオーダーメイドの入れ歯をお作りしています。
患者さんとご相談した上で、「よく噛めておいしく食べられる、そして10年使い続けられる入れ歯」を目指し作製しております。
当院では「美味しく食べるために、自分の歯をできるだけ残す」という点を大切にしています。そのため、できるだけ歯を削らない「MI治療(Minimal Intervention治療)」、「ダイレクトボンディング」に力を入れて取り組んでいます。
MI治療とは、Minimal Intervention治療の略で、直訳すると最小限の侵襲の治療となります。つまりピンポイントで虫歯を取り除き、天然の歯のように治す治療方法です。
その最大の特徴は、虫歯をピンポイントで取り除くことで、健康な歯を余分に歯を削らないようにすることです。被せもの(金属・セラミックスなど)で治療する場合、被せる必要性(はめ込む必要性)があるために、どうしても歯を過分に削らざる得ないです。
また、ダイレクトボンディングは、その名の通り直接歯に樹脂を詰める治療です。そのためピンポイントで虫歯を除去した部位に、直接ピンポイントで樹脂を詰め治すことができます。
また当院でのMI治療、ダイレクトボンディングは、常にマイクロスコープ下での拡大視野で行うため、より精密に行うことができます。
MI治療、ダイレクトボンディングは自由診療ではありますが、歯を残すという意味では、とてもメリットの多い治療方法です。
下の治療動画やブログから、実際の治療について、治療時の動画や治療についての話をご覧になれます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「マイクロスコープ」と呼ばれる歯科用顕微鏡を全て診療台に導入し、ほぼ全て治療で活用しています。このマイクロスコープを使うと、患部を3~20倍に拡大して確認できるため、誤って健康な歯を削り過ぎてしまうリスクを減らしたり、精密な治療の実現が可能です。
また死角だらけの口の中で、見落としがないように、ミラーテクニックという技術を使いながら、鏡像を見ながら実際の治療を進めていきます。
歯周病治療の際にもマイクロスコープを使って細部まで確認しながら、歯石やプラーク(歯垢)を取り残しがないように除去します。これにより、歯周病の改善や再発防止への効果がさらに期待できます。
当院は個室の診療室で、カウンセリングや治療を行っています。周囲の目を気にせずに何でもご相談いただけます。お話しする際には、写真や動画を使って、わかりやすく説明するようにしています。
また、診療室は広めに作っているので、ご家族も一緒にお入りいただくことが可能です。ご家族を交えてのコミュニケーションをとり、治療の見学も可能です。
当院では、「日本補綴歯科学会」専門医の資格を持つ院長が、セラミックスなどの白い詰め物や被せ物といった審美歯科治療を行います。
セラミックスという材質のメリットは、見た目が自然だという点だけではありません。最大の特徴として、汚れが付きにくく、取れやすいという優れた性質があります。そのため治療した歯が再び虫歯になってしまう「二次虫歯」のリスクも抑えられます。
ただし、そのセラミックスの材質を生かすためには、様々な工夫や、テクニックを必要とします。
当院では治療中に他の病気に感染してしまう「院内感染」を防止するために、感染予防対策を徹底しています。
治療に使用する器具など使い捨てにできないものは、しっかり洗浄した上で、ヨーロッパ基準をクリアした「クラスB滅菌器」で滅菌。ハンドピース(歯を削る機械)も、患者さまごとに1本ずつ滅菌処理しています。使用後にそのまま別の患者さまに使い回すことはありません。
「より感染リスクを下げたい」「できるだけ他の人との接触を避けたい」とお考えの方のため、個室タイプの診療室をご用意しています。他の患者さまから隔離された個室で、治療を受けていただくことが可能です。
治療中にお口の外へ飛び散るものを吸引する「口腔外バキューム」を導入していますので、院内の空気がクリーンに保たれています。
私どもは、以下のような新型コロナウイルス対策も徹底しています。
皆さまに少しでも安心してご通院いただけるよう、このように環境整備に力を注いでおります。
2021/08 | ホームページをリニューアルしました。 |
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2021/00 | 準備中 |
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