STAFF スタッフ紹介

院長紹介

院長

壹岐 俊之IKI TOSHIYUKI

当院では、
「いつまでも健康でいてほしい」
「毎日おいしく食事を楽しんでほしい」
と願いながら、日々の診療に取り組んでいます。

「食べる」という機能は、食べているからこそ機能し続けるものです。
たとえ⻭を1本失っただけでも、実は「食べる」機能は低下していきます。

複数の⻭がなくなっても、きちんとした入れ⻭を作れば、入れ⻭でどんなものでもほぼ食べることはできます。しかし、所詮「義⻭・ぎば」であり、食べやすさ、感じる美味しさ等は、当然自分の⻭で食べることよりも劣ります。
また動物は、⻭がなくなると食べ物を食べることができません。さらには外敵からも身を守ることができません。つまり⻭がなくなる事=死を意味します

だからこそ、自分の⻭を大事にして、自分の⻭で美味しく食事をして、いつまでも元気でいてもらいたいと考えております。(入れ⻭が専門だからこそ、たくさん入れ⻭を作ってきたからこそ、特に自分の⻭で食べることの大事さを実感します)

「食べる」機能を決して侮らないでください。「食べる」ことをおろそかにしないでください。一度低下した機能を元に戻すのは、とても大変です。
虫⻭や⻭周病を事前に防ぎ、自分の⻭で食べ物をおいしく食べて、毎日健康でイキイキとした人生を送ってください。
お口に関するお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

  • 略歴

    1997
    日本大学⻭学部 卒業
    2001
    日本大学大学院博士課程 卒業(⻭科補綴)
    日本大学⻭学部助 手(局部床義⻭科)
    2001
    いき⻭科医院 開院
  • 所属学会・資格・役職

    • ⻭科医師
    • ⻭学博士
    • 日本補綴⻭科学会専門医
    • SCMD臨床顕微鏡⻭科研究会 所属
    • 練馬区立豊玉第四保育園 園医
    • Nicot 練馬 園医
    • 練馬区役所練馬つつじ⻭科診療所 協力医
    • 東京都立心身障害者口腔保健センター 協力医

治療に対するこだわり

「おいしく食べること」への
サポート

食欲は三大欲求のひとつですが、⻭の健康が損なわれると、食べたいものを満足に食べられなくなります。たとえば「せんべい」が目の前にあるとしましょう。食べたいと思って反射的に手を伸ばしても、⻭が抜けていて噛めなければ、食べることを諦めなければなりません。家族と同じメニューを食べられなくなったり、友人からの食事の誘いを⻭のせいで断らなければならなくなったりするのもショックでしょう。
また、脳や筋肉は「食べる」という行為に付随して動きます。そのため、食べられない状態が続くと脳や筋肉が衰え、機能が低下する可能性があるため要注意です。当院では検診・治療を通じて「おいしく食べること」へのサポートを行い、楽しく、健康的な人生を歩むためのお手伝いをいたします。

入れ歯へのこだわり

自分の⻭で、ご自身に合う入れ⻭で
楽しく生活していただくために

「入れ⻭にすると硬い物が食べられなくなる」というイメージをお持ちかもしれません。しかし、それは事実と異なります。噛み合わせをしっかりと合う入れ⻭を作れば、天然⻭と同じ感覚で硬い物を食べられるようになりますし、強く噛み締めても⻭が痛むことはないのです。
当院では、入れ⻭の治療を行った際、患者様にその場で硬い物を召し上がっていただいています。実際にピーナッツなどを食べて「噛める」「痛くない」と感じていただくことで、ご帰宅後も楽しい食生活を送っていただけるでしょう。もちろん、痛みや違和感がある場合は微調整をいたします。

マイクロスコープをつかった治療を
行っています。

いき⻭科医院では⻭科用マイクロスコープを使った治療を行っています。これは内科などの手術に使う顕微鏡を⻭科用にアレンジした、高性能な機材です。⻭科治療においては根幹治療などで用いられることが普通ですが、マイクロスコープを使うことでその他の治療もより正確に行えます。当院では抜⻭や虫⻭治療、⻭周病治療でも惜しみなくマイクロスコープを活用し、精度の高い治療を実施中です。

マイクロスコープ治療
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