カテゴリー:
差し歯
下の奥歯の差し歯 ジルコニアクラウン
Before
After
症例情報
| 主訴 | 歯が痛い |
|---|---|
| 年齢・性別 | 40代 女性 |
| 治療期間・回数 | 4～5回（歯茎の状態より期間・回数は変わります） |
| 治療方法 | ジルコニアクラウン |
| 費用 | ￥176,000 |
| 備考 | 歯にピタッと合わせるために、歯茎の下（歯肉縁下）のまで、歯を削り込みます。 より根っこに近いところから差し歯をかぶせることで、歯茎と歯の形態がなじんで自然な感じに見えます。 また、歯茎の下のから差し歯をかぶせることで、歯茎が多少下がっても自然な見た目のままでいられます。 通常はもっと歯茎の上の方から、差し歯をかぶせますが、 この治療方法は歯茎の下の方から差し歯をかぶせるため、 治療の手数も難易度も上がり 治療回数が多少多くなります。 |
仮歯を外した状態
削った歯の縁が、歯茎よりも下にあります。
被せる差し歯の材質によって、歯の削り方を変えています。
今回の差し歯の材質は、ジルコニアという材質です。
ジルコニアの特性、”特に汚れがつきにくい” という特性を生かすために
歯を歯茎の下の方まで削り込みます。
差し歯（ジルコニア）をかぶせた状態
技工士さんが上手に作ってくれます。
差し歯を作る治療は、技工士さんとの共同作業です。
歯医者の仕事は、技工士さんが最も技術を発揮しやすいような、
ストレスなく作りやすいような、下準備という側面もあります。
横から見たところ
歯茎とのなじみが良くし、他の歯との色も調和させて、
自然な感じに作れば
どこを治したか、どこに被せたか
ほとんど分かりません。
横から見たところ（少し開口状態）
