カテゴリー:
MI治療ダイレクトボンディング
左下5番目 ダイレクトボンディング

Before

After
症例情報
主訴 | 歯が痛い |
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診断名 | 虫歯 |
年齢・性別 | 60代 女性 |
治療期間・回数 | 1日 |
治療方法 | MI治療 ダイレクトボンディング |
費用 | ¥66,000 |
デメリット・注意点 | 保険診療は適用されない自由診療となります。 |
治療詳細
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金歯の縁の不適合と 金歯の手前の歯のところが黒っぽい
左下5番目(6番目の歯の金歯の横の部分)
おそらく、6番の金歯の治療の時に、5番目の歯を削ってしまったと思われます。
5番目の歯のところが、。不自然に直線状になっているからです。
マイクロスコープを使って、ミラーテクニックで、死角がないように見ていかないと、
このように歯を削ってしまうことが、かなり多いです。
あるいは気が付いていないかもしれないし、
拡大率や、視野の方向によってはそもそも見えない可能性もあります。 -
金歯を少し削ると、虫歯が見えてきました
歯の間を少し開き、鏡を使って虫歯を確認します。この角度からだとよく見えます
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超音波の器具で虫歯を削ります
超音波の器具で、ピンポイントに虫歯を削っていきます。鏡を使ってみなければ、見えません。
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レジンを詰めます
歯の隙間を元に戻して、咬合面の不適合レジンを削り取っていきます。
この後、金歯の歯も治療していきます。
金歯の治療も、治療によって隣の歯を削ってしますこともあります。
隣り合った歯の部分を削るときには、
細心の注意を払いながら、慎重に行うことが大切です。
(それでも少し削ってしまうことがあるので、その場合はきちんと磨いておく必要あります。)
残念ながら、健康保険の治療では、そこまで慎重に治療することはできません。
マイクロスコープと、ミラーテクニックをつかっての治療という前提の話です。
マイクロスコープでも直視では、死角になって見えません。
ご質問等、当院までお気軽にご相談ください。