BLOG ブログ

カテゴリー:

院長ブログ

入れ歯の 超 精密印象②

入れ歯の超精密印象。。。。
機能印象の一つである、アルタードキャストテクニックという方法で採った型です。↓↓↓ ↓↓↓

このアルタードキャストテクニックという印象方法は、
部分入れ歯を作る限定の方法で、
歯の部分と歯茎の部分の2段階に分けて印象します。

初めに入れ歯の金属のフレームを作るための印象をして、
その後、歯茎の部分の印象をします。(写真のオレンジの部分)

この印象方法も、ダイナミック印象と同じで、
咬んだ時の、食べてる時の歯茎の状態を入れ歯の裏側(粘膜面)に再現する方法です。
(この方法は少し複雑なの工程を踏むので、詳しくはまた今度。。。。。。)

下の部分入れ歯①

下の部分入れ歯②

上の部分入れ歯③

ピタッとした入れ歯を作るには、
変形する歯茎や、粘膜に合う入れ歯を作るには、
口の中の解剖を理解して、機能を理解して、
その上で、手間をかけて作る必要があります。

金属の入れ歯だから、咬める入れ歯になるわけではありません。。。。。。

ページトップへ